【路線バス】バス車両2台にAED(自動体外式除細動器)を搭載しました |
毎度東鉄バスをご利用いただきありがとうございます。 2015年6月22日より弊社路線バス車両2台にAED(自動体外式除細動器)を搭載しました。路線バスは郊外を走行する場合が多く、またご利用されるお客様の年齢層も高齢者が多い現状を鑑みると、今後救急救命活動が必要とされる場合が想定されます。現に、以前バス車内で心臓発作を起こされたお客様がいらっしゃいました。 弊社ではお客様はもとより、地域の皆様方の「安全・安心」の向上を目的に路線バスに僅か2台ではありますがAEDを搭載し、不測の事態に備える取り組みを始めます。 今回株式会社セキュリティハウス様(本社 岐阜県多治見市、代表 古賀政男様)にご協力いただき、AED搭載車両のある営業所の路線バス運転士に対するAEDの操作教習はもとより、有事に特に重要となる「心肺蘇生法」に対する講習を、有資格者により延べ10日間で79名が事前に受講しました。 なお貸切バス運転士は、ほぼ全員が消防署での「普通救命講習」を過去に受講済みです。 又、バス外部の目立つ箇所に「AED搭載車両」と掲示し、乗客以外の方へも周知しております。 ※AED(自動体外式除細動器)とは 心臓が不規則にけいれんする「心室細動」が発生し、血液を全身へ送るポンプ機能を果たせなくなった心臓に、電気ショックを与えて正常な状態に戻すための医療機器で、2004年7月から一般使用が解禁となりました。
|
|